香川県東かがわ市三本松（旧名西浜地区）自治会館前の県道122号線の歩道は、雑草が生え不法投棄や犬の糞などで荒れ放題。かつて海岸地帯から、悪質な不良上砂で埋め立てられており、樹木や花に不向きな土質が生育を阻害していました。また花を傷つけ、不法投棄や犬の糞なども同じ市民の行為でした。
　この様な状態を改善するため、平成22年10月１日、自治会と別途な運動として有志を募り、近隣の独り住まいの遠出が困難な高齢者等が、近くで花を見て和み癒される環境を作りたいと「西浜さわやか道の会」（代表：三本松分会、中川義博）を結成し活動を継続させてきました。
　この活動に対して、平成27年8月25日の香川県道路協会の表彰、平成29年8月1日の四国道路ふれあい協議会の感謝状につづき、令和元年の記念すべき年の8月27日に日本道路協会から表彰状を授与しました。
　同月29日、東かがわ市役所来賓室四階応接間で市長、副市長、総務部長、地域創生課長、総務課長、建設課長など幹部職員と懇談。記念写真を撮り会員へ贈呈。10月号の市広報だより掲載予定。 また4階応接間に弾正原新平氏が製作した弘法大師像が展示されていました。

〇「西浜さわやか道の会」の活動を紹介
〇地域活動の紹介『地域社会との連携強化運動から』

〇活動状況のスライドショー