香川県東かがわ市三本松(旧名西浜地区)自治会館前の県道122号線の歩道は、雑草が生え不法投棄や犬の糞などで荒れ放題。かつて海岸地帯から、悪質な不良上砂で埋め立てられており、樹木や花に不向きな土質が生育を阻害していました。また花を傷つけ、不法投棄や犬の糞なども同じ市民の行為でした。
この様な状態を改善するため、平成22年10月1日、自治会と別途な運動として有志を募り、近隣の独り住まいの遠出が困難な高齢者等が、近くで花を見て和み癒される環境を作りたいと「西浜さわやか道の会」(代表:三本松分会、中川義博)を結成し活動を継続させてきました。
この活動に対して、一昨年の香川県道路協会の表彰(平成27年8月25日)につづき、四国道路ふれあい協議会会長(四国地方整備局道路部長)から、「西浜さわやか道路の会」の地道なボランティア活動が再評価され、感謝状が贈呈されました。
これを受け8月4日午後13時20分、東かがわ市長を会員11名のうち6名が表敬訪問(副市長・建設課長・関係職員同席)、労いの言葉と金一封を頂き記念写真を撮りました。
なお、平成29年度 四国道路ふれあい協議会表彰受賞団体は、香川県(3団体、その内の一つ)、徳島県(1団体)、高知県(1団体)、その他国道事務所(10団体)となっています。