令和7年度四国鉄道OB会総会開催
5月13日(火)、11時よりJRホテルクレメント高松に於いて四国鉄道OB会総会が開催されました。
4支部から選出された出席代議員39名と本部役員、各種表彰受賞者(役員功労表彰、分会活動功績表彰)、ご来賓のJR四国四之宮社長、高須賀取締役総務部長、寺川取締役営業部長、JR貨物谷四国支店長、JR四国グループ会社8社の代表者のご臨席のもと、出席総数76名により開催されました。
開会後、全員起立して昨年度中に亡くなられた61名の会員さんのご冥福を黙祷で捧げました。 また会長表彰については、役員功労表彰、会員増強功績及び分会活動功績表彰で香川支部5名、愛媛支部1名、徳島支部1名、高知支部1名、計8名の会員が受賞されました。誠におめでとうございました。今後ともご健康で、そしてOB会活動へのご指導のほどよろしくお願いします。
議案については事務局から昨年度の活動報告を行ったのに続き、本年度の活動計画及び収支予算(案)並びに役員改選(案)が提案され満場一致で承認されました。
本年度の活動計画は、第1に会員相互の親睦及び福祉の増進、第2にJR四国及びJR四国グループへの協力、第3に地域社会との連携の深度化を掲げ、重要な課題である会員の確保に努めるとともに、議案書に示している具体的な施策に取り組んで行きますが、特にJR四国が推し進めている「四国の新幹線早期実現を目指して」の署名活動に協力していくこととしました。なおこれらの施策は、四国鉄道OB新聞7月号に詳しく掲載しますのでここでは省略します。
また、役員の改選では、高橋理事・吉見理事が退任され川南理事・斉藤理事が選任され、木村寛治・斉藤監事が退任され吉見監事・小西監事が選任されました。退任された理事、監事におかれましては、長い間ご尽力いただき有難うございました。
議事に先立ち矢田会長より、
本日は、OB会総会にご出席いただき、ありがとうございます。
また、JR四国の四之宮社長様を始め役員の方々、JR貨物の谷支店長様、そして、JR四国グループ会社の代表者の皆様におかれましては、お忙しい中、当総会にご出席いただき、厚く御礼申し上げます。本日ご出席の皆様方におかれましては、日頃はOB会の活動に、 ご理解ご協力を賜り、改めて御礼申し上げます。 会員の皆様におかれましては、「親睦旅行会」や「ゴルフ大会」などといったレクリエーション活動に 多くの方が参加していただくとともに、「JRへの増収協力」や「駅の清掃」についてもご協力いただき、 御礼申し上げます。
さて、私どもの「四国鉄道OB会」は、平成17年に発足してから、 本年で満20年という節目の年を迎えました。 これまでの間、当OB会の運営にご尽力いただいた諸先輩の皆さまに感謝申し上げますとともに、 多大なるご協力を賜ったJR四国ならびにJR四国グループ会社各社に、改めて御礼申し上げます。
本日は総会終了後に、発足20周年を記念して、JR四国の半井相談役にご講演いただきますので、楽しみにしていただきたく思います。また、本日は、発足以来、当OB会の代表として、会の運営を先導していただいた 歴代会長の皆様(児島顧問、宮井顧問、木下顧問)に ご出席いただいています。ありがとうございます。
諸先輩方を前にして大変恐縮に存じますが、これまでの鉄道OB会の流れを振り返りますと、そもそもの始まりは、今から70年以上前まで遡るようです。四国では、香川県内の国鉄退職者の有志が昭和28年に結成した会を基礎として、その後、四国内全体に拡大されていきました。昭和62年の国鉄分割民営化後も、「日本鉄道OB会 四国地方本部」として継続してきましたが、 平成17年に、JR各社に対応するブロック別のOB会に再編成され、「四国鉄道OB会」が発足した次第です。
当会においては、「会員相互の親睦」「JR四国およびJR四国グループへの協力」「地域社会との連携」を、三本柱として活動してきました。 これまでの20年間の流れを今後に繋げていきながら、 会員の皆さまにとって有意義な活動となるよう努めていきたいと考えておりますので、これからも、よろしくお願いいたします。
一方で、会員数の減少が続いているという大きな課題があります。退職後の人生において、OB会は人との交流を楽しめる場でもあります。もし お近くに未加入の退職者がおられたら、入会を呼びかけていただけたら幸いです。 本日ご出席いただいている代議員の皆様におかれましては、引き続き、OB会へのご協力をよろしくお願いいたします。
最後になりますが、本日の総会が有意義なものとなるとともに、 出席された皆さん方の親睦を深める機会になれば幸いです。 そして、いつまでもお元気で、今後も引き続き、OB会の諸行事に ご参加いただきますようお願い申し上げまして、 簡単ですが、挨拶とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
と挨拶がありました。
引き続きご来賓を代表して、JR四国四之宮社長から、JR四国及びJR四国グループ会社への協力に対しての謝辞があり、引き続き営業状況等の話がありました。
昨年度の決算は、連結の最終損益が過去3番目の好成績であり、経営目標を達成することができが、人材不足に悩んでいる。営業の中で特にマンション事業等に力を注いでいる。「四国の新幹線好き実現を目指しての署名活動に協力願いたい。とご挨拶をいただきました。 お忙しい中、誠にありがとうございました。また、ご来賓の皆様方には会議冒頭より長時間ご臨席賜りました。誠にありがとうございました。 会議のあと、「四国鉄道OB会発足20周年記念講演会」JR四国半井相談役を講師としてお招きし、「四国の魅力を磨く」と題した講演をして頂きました。
その後、12時20分より懇親会を行いました。緊張した会議のあとの懇親の場は、ご来賓の方々も交わっていただき代議員や受賞者たちの気持ちもほぐれて、懇親会が大いに盛り上がりました。そして、今総会で議決した活動計画に基づき、活動を推進することを誓い合って散会しました。
〇スライドショー
4支部から選出された出席代議員39名と本部役員、各種表彰受賞者(役員功労表彰、分会活動功績表彰)、ご来賓のJR四国四之宮社長、高須賀取締役総務部長、寺川取締役営業部長、JR貨物谷四国支店長、JR四国グループ会社8社の代表者のご臨席のもと、出席総数76名により開催されました。
開会後、全員起立して昨年度中に亡くなられた61名の会員さんのご冥福を黙祷で捧げました。 また会長表彰については、役員功労表彰、会員増強功績及び分会活動功績表彰で香川支部5名、愛媛支部1名、徳島支部1名、高知支部1名、計8名の会員が受賞されました。誠におめでとうございました。今後ともご健康で、そしてOB会活動へのご指導のほどよろしくお願いします。
議案については事務局から昨年度の活動報告を行ったのに続き、本年度の活動計画及び収支予算(案)並びに役員改選(案)が提案され満場一致で承認されました。
本年度の活動計画は、第1に会員相互の親睦及び福祉の増進、第2にJR四国及びJR四国グループへの協力、第3に地域社会との連携の深度化を掲げ、重要な課題である会員の確保に努めるとともに、議案書に示している具体的な施策に取り組んで行きますが、特にJR四国が推し進めている「四国の新幹線早期実現を目指して」の署名活動に協力していくこととしました。なおこれらの施策は、四国鉄道OB新聞7月号に詳しく掲載しますのでここでは省略します。
また、役員の改選では、高橋理事・吉見理事が退任され川南理事・斉藤理事が選任され、木村寛治・斉藤監事が退任され吉見監事・小西監事が選任されました。退任された理事、監事におかれましては、長い間ご尽力いただき有難うございました。
議事に先立ち矢田会長より、
本日は、OB会総会にご出席いただき、ありがとうございます。
また、JR四国の四之宮社長様を始め役員の方々、JR貨物の谷支店長様、そして、JR四国グループ会社の代表者の皆様におかれましては、お忙しい中、当総会にご出席いただき、厚く御礼申し上げます。本日ご出席の皆様方におかれましては、日頃はOB会の活動に、 ご理解ご協力を賜り、改めて御礼申し上げます。 会員の皆様におかれましては、「親睦旅行会」や「ゴルフ大会」などといったレクリエーション活動に 多くの方が参加していただくとともに、「JRへの増収協力」や「駅の清掃」についてもご協力いただき、 御礼申し上げます。
さて、私どもの「四国鉄道OB会」は、平成17年に発足してから、 本年で満20年という節目の年を迎えました。 これまでの間、当OB会の運営にご尽力いただいた諸先輩の皆さまに感謝申し上げますとともに、 多大なるご協力を賜ったJR四国ならびにJR四国グループ会社各社に、改めて御礼申し上げます。
本日は総会終了後に、発足20周年を記念して、JR四国の半井相談役にご講演いただきますので、楽しみにしていただきたく思います。また、本日は、発足以来、当OB会の代表として、会の運営を先導していただいた 歴代会長の皆様(児島顧問、宮井顧問、木下顧問)に ご出席いただいています。ありがとうございます。
諸先輩方を前にして大変恐縮に存じますが、これまでの鉄道OB会の流れを振り返りますと、そもそもの始まりは、今から70年以上前まで遡るようです。四国では、香川県内の国鉄退職者の有志が昭和28年に結成した会を基礎として、その後、四国内全体に拡大されていきました。昭和62年の国鉄分割民営化後も、「日本鉄道OB会 四国地方本部」として継続してきましたが、 平成17年に、JR各社に対応するブロック別のOB会に再編成され、「四国鉄道OB会」が発足した次第です。
当会においては、「会員相互の親睦」「JR四国およびJR四国グループへの協力」「地域社会との連携」を、三本柱として活動してきました。 これまでの20年間の流れを今後に繋げていきながら、 会員の皆さまにとって有意義な活動となるよう努めていきたいと考えておりますので、これからも、よろしくお願いいたします。
一方で、会員数の減少が続いているという大きな課題があります。退職後の人生において、OB会は人との交流を楽しめる場でもあります。もし お近くに未加入の退職者がおられたら、入会を呼びかけていただけたら幸いです。 本日ご出席いただいている代議員の皆様におかれましては、引き続き、OB会へのご協力をよろしくお願いいたします。
最後になりますが、本日の総会が有意義なものとなるとともに、 出席された皆さん方の親睦を深める機会になれば幸いです。 そして、いつまでもお元気で、今後も引き続き、OB会の諸行事に ご参加いただきますようお願い申し上げまして、 簡単ですが、挨拶とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
と挨拶がありました。
引き続きご来賓を代表して、JR四国四之宮社長から、JR四国及びJR四国グループ会社への協力に対しての謝辞があり、引き続き営業状況等の話がありました。
昨年度の決算は、連結の最終損益が過去3番目の好成績であり、経営目標を達成することができが、人材不足に悩んでいる。営業の中で特にマンション事業等に力を注いでいる。「四国の新幹線好き実現を目指しての署名活動に協力願いたい。とご挨拶をいただきました。 お忙しい中、誠にありがとうございました。また、ご来賓の皆様方には会議冒頭より長時間ご臨席賜りました。誠にありがとうございました。 会議のあと、「四国鉄道OB会発足20周年記念講演会」JR四国半井相談役を講師としてお招きし、「四国の魅力を磨く」と題した講演をして頂きました。
その後、12時20分より懇親会を行いました。緊張した会議のあとの懇親の場は、ご来賓の方々も交わっていただき代議員や受賞者たちの気持ちもほぐれて、懇親会が大いに盛り上がりました。そして、今総会で議決した活動計画に基づき、活動を推進することを誓い合って散会しました。
〇スライドショー
来賓席(左から四之宮社長、高須賀取締役、寺川取締役、JR貨物谷四国支店長)
役員席(右から矢田会長、近藤副会長、田中副会長)
矢田会長あいさつ
来賓あいさつ(JR四国四之宮社長)
役員功労表彰(5名)を代表して受賞された香川支部佐々木 仁さん
会員増強功績表彰を受賞された香川支部澤井 宣孝さん
分会活動功績表彰(2名)を代表して受賞された愛媛支部福岡 亨一さん
議長に選任された山添徳島副支部長
監査報告をする斉藤監事
ご講演をされるJR四国半井相談役
開宴のことばと乾杯発声(近藤副会長)
中締めの音頭(上續高知支部長)