令和4年度四国鉄道OB会総会開催
5月12日(木)、11時よりJRホテルクレメント高松に於いて四国鉄道OB会総会が開催されました。
4支部から選出された出席代議員35名と本部役員、各種表彰受賞者(役員功労表彰、分会活動功績表彰)、ご来賓のJR四国西牧社長、高須賀総務部長、藤本常務取締役営業部長、日本貨物鉄道四国支店松岡支店長、JR四国グループ会社から、黒長社長、中村社長、請川社長、兼田社長、徳弘常務のご臨席のもと、出席総数69名により開催されました。
開会後、全員起立して昨年度中に亡くなられた91名の会員さんのご冥福を黙祷で捧げました。 また各種表彰では、永年に亘る役員活動に対する功労表彰(役員功労表彰)、永年に亘り分会にあって地道に新聞配達等のお世話役を引き受けOB会活動に尽力された方に対する功績表彰(分会活動功績表彰)で香川支部9名、愛媛支部3名、徳島支部4名、高知支部2名、計18名の会員が受賞されました。誠におめでとうございました。今後ともご健康で、そしてOB会活動へのご指導のほどよろしくお願いします。
議案については事務局から昨年度の活動報告を行ったのに続き、本年度の活動計画並びに収支予算(案)が提案され満場一致で承認されました。
本年度の活動計画は、第1に会員相互の親睦及び福祉の増進、第2にJR四国及びJR四国グループへの協力、第3に地域社会との連携の深度化を掲げ、重要な課題である会員の確保に努めるとともに、議案書に示している具体的な施策に取り組んでいくこととしました。なおこれらの施策は、四国鉄道OB新聞5月号に(案)として詳しく掲載しましたのでここでは省略します。
議事に先立ち木下会長より、
本日は年度初のお忙しいところJR四国から西牧社長、藤本常務、高須賀部長、そしてJR貨物からは松岡支店長に参加していただきました。また関連会社の社長様も多数参加していただいておりますことを心から感謝申し上げます。そして日々OB会の活動に全面的に協力していただいておりますこと重ねて御礼申し上げます。
もう今はどこ行ってもコロナの話ということであります。残念ながらコロナ禍は、もう2年半を過ぎようとしております。一昨年と去年、OB会の諸行事、あるいは会議等ほとんど延期や中止となりました。今年は総会も3年ぶりと言うことですから、久しぶりにお会いでき、本当に嬉しい思いでいっぱいでございます。
JR四国あるいは関連会社も、コロナで直接間接的に被害にあわれておいでと思います。本当に苦戦にされております。少しでも早い回復をお祈りしておるところでございます。
私も去年から香川県庁の方で少しお世話になっておりますが、県庁も本当にいろんなことで、苦労をしているわけでございます。
OB会につきましても、あとで事務局のほうから説明がありますが、ロナの影響で、全ての活動が十分できない年が2年続きました。その中でも、私が言う三つの柱でやっているわけであります。三つの一つは会員増強および会員相互の親睦、そして二つ目がJR四国グループへの協力で三つ目が、地域への貢献であります。
一番目の会員の増強についても到頭1800人を切りました。そして二つ目のJR四国への協力についても、増収旅行もなかなかできない中、清掃とか、あるいは最近やっております沿線での手ふりで、なんとか協力する部分もあると思います。
コロナ禍は、2年間も経験しましたので、最近は皆さんだいぶ賢くなり、お酒を交えたいろんな会合など、少しずつ明るい状況が見え始めてきています。 そういった状況の中で、これからもOB会、JR四国の発展のため、あるいは地域の発展のために少しでも尽力できるように、これからもよろしくお願いを申し上げます。
と挨拶がありました。
ご来賓を代表して、JR四国西牧社長から、増収協力、様々な業務等への協力に対する謝辞並びにJR四国の近況報告がありました。
昨年度の決算状況は、国の支援策を受けてはいるがコロナ禍の中で、過去2番目に悪い決算で連結ベースで売上高が190億円程度低下している。こういった中で来春運賃改定を行いたい。
中期経営計画の5年の計画と長期ビジョンに沿って事業を進めて来た。大きな柱は三つあり、一つが 鉄道運輸収入も含めた収入の回復。二つ目は省力化省人化を進め生産性の向上を図る。それからもう一つ重要なのは、一つの事業の事業拡大ということ。
また 生き生きと働ける会社で、誇りを持って働く会社を目指すと言う長期ビジョン2036を策定。
現職の我々も頑張りますので、ぜひOB会の皆様のご支援ご協力を賜ればと思います。
とご挨拶をいただきました。 お忙しい中、誠にありがとうございました。また、ご来賓の皆様方には会議冒頭より長時間ご臨席賜りました。誠にありがとうございました。
4支部から選出された出席代議員35名と本部役員、各種表彰受賞者(役員功労表彰、分会活動功績表彰)、ご来賓のJR四国西牧社長、高須賀総務部長、藤本常務取締役営業部長、日本貨物鉄道四国支店松岡支店長、JR四国グループ会社から、黒長社長、中村社長、請川社長、兼田社長、徳弘常務のご臨席のもと、出席総数69名により開催されました。
開会後、全員起立して昨年度中に亡くなられた91名の会員さんのご冥福を黙祷で捧げました。 また各種表彰では、永年に亘る役員活動に対する功労表彰(役員功労表彰)、永年に亘り分会にあって地道に新聞配達等のお世話役を引き受けOB会活動に尽力された方に対する功績表彰(分会活動功績表彰)で香川支部9名、愛媛支部3名、徳島支部4名、高知支部2名、計18名の会員が受賞されました。誠におめでとうございました。今後ともご健康で、そしてOB会活動へのご指導のほどよろしくお願いします。
議案については事務局から昨年度の活動報告を行ったのに続き、本年度の活動計画並びに収支予算(案)が提案され満場一致で承認されました。
本年度の活動計画は、第1に会員相互の親睦及び福祉の増進、第2にJR四国及びJR四国グループへの協力、第3に地域社会との連携の深度化を掲げ、重要な課題である会員の確保に努めるとともに、議案書に示している具体的な施策に取り組んでいくこととしました。なおこれらの施策は、四国鉄道OB新聞5月号に(案)として詳しく掲載しましたのでここでは省略します。
議事に先立ち木下会長より、
本日は年度初のお忙しいところJR四国から西牧社長、藤本常務、高須賀部長、そしてJR貨物からは松岡支店長に参加していただきました。また関連会社の社長様も多数参加していただいておりますことを心から感謝申し上げます。そして日々OB会の活動に全面的に協力していただいておりますこと重ねて御礼申し上げます。
もう今はどこ行ってもコロナの話ということであります。残念ながらコロナ禍は、もう2年半を過ぎようとしております。一昨年と去年、OB会の諸行事、あるいは会議等ほとんど延期や中止となりました。今年は総会も3年ぶりと言うことですから、久しぶりにお会いでき、本当に嬉しい思いでいっぱいでございます。
JR四国あるいは関連会社も、コロナで直接間接的に被害にあわれておいでと思います。本当に苦戦にされております。少しでも早い回復をお祈りしておるところでございます。
私も去年から香川県庁の方で少しお世話になっておりますが、県庁も本当にいろんなことで、苦労をしているわけでございます。
OB会につきましても、あとで事務局のほうから説明がありますが、ロナの影響で、全ての活動が十分できない年が2年続きました。その中でも、私が言う三つの柱でやっているわけであります。三つの一つは会員増強および会員相互の親睦、そして二つ目がJR四国グループへの協力で三つ目が、地域への貢献であります。
一番目の会員の増強についても到頭1800人を切りました。そして二つ目のJR四国への協力についても、増収旅行もなかなかできない中、清掃とか、あるいは最近やっております沿線での手ふりで、なんとか協力する部分もあると思います。
コロナ禍は、2年間も経験しましたので、最近は皆さんだいぶ賢くなり、お酒を交えたいろんな会合など、少しずつ明るい状況が見え始めてきています。 そういった状況の中で、これからもOB会、JR四国の発展のため、あるいは地域の発展のために少しでも尽力できるように、これからもよろしくお願いを申し上げます。
と挨拶がありました。
ご来賓を代表して、JR四国西牧社長から、増収協力、様々な業務等への協力に対する謝辞並びにJR四国の近況報告がありました。
昨年度の決算状況は、国の支援策を受けてはいるがコロナ禍の中で、過去2番目に悪い決算で連結ベースで売上高が190億円程度低下している。こういった中で来春運賃改定を行いたい。
中期経営計画の5年の計画と長期ビジョンに沿って事業を進めて来た。大きな柱は三つあり、一つが 鉄道運輸収入も含めた収入の回復。二つ目は省力化省人化を進め生産性の向上を図る。それからもう一つ重要なのは、一つの事業の事業拡大ということ。
また 生き生きと働ける会社で、誇りを持って働く会社を目指すと言う長期ビジョン2036を策定。
現職の我々も頑張りますので、ぜひOB会の皆様のご支援ご協力を賜ればと思います。
とご挨拶をいただきました。 お忙しい中、誠にありがとうございました。また、ご来賓の皆様方には会議冒頭より長時間ご臨席賜りました。誠にありがとうございました。
本会議終了後、11時55分より懇親会を行いました。コロナウイルス感染症対策のため従来の開演時間を30分短くし、自席でのマスク会食とすることにしました。従来のような賑わいはありませんでしたが、3年ぶりの懇親会ということで、これはこれで満足していただけたと思います。
〇スライドショー