平成29年度四国鉄道OB会総会開催
5月9日(火)、10時30分よりJRホテルクレメント高松に於いて平成29年度四国鉄道OB会総会が開催されました。
4支部から選出された出席代議員39名と本部役員、各種表彰受賞者(役員功労表彰、会員増強功績表彰、分会活動功績表彰)、ご来賓のJR四国半井社長、矢田常務、四之宮部長、日本貨物鉄道四国支店酒井支店長、JR四国グループ会社社長等のご臨席のもと、出席総数94名により開催されました。
開会後、全員起立して昨年度中に亡くなられた151名の会員さんのご冥福を黙祷で捧げました。 また各種表彰では、永年に亘る役員活動に対する功労表彰(役員功労表彰)、会員獲得に尽力しその実績に対する功績表彰(会員増強功績表彰)、永年に亘り分会にあって地道に新聞配達等のお世話役を引き受けOB会活動に尽力された方に対する功績表彰(分会活動功績表彰)で香川支部16名、愛媛支部3名、徳島支部5名、高知支部3名、計27名の会員が受賞されました。誠におめでとうございました。今後ともご健康で、そしてOB会活動へのご指導のほどよろしくお願いします。
議案については事務局から昨年度の活動報告を行ったのに続き、本年度の活動計画並びに収支予算(案)、規程の一部改定(案)、役員の改選(案)が提案され満場一致で承認されました。
本年度の活動計画は、第1に会員相互の親睦及び福祉の増進、第2にJR四国及びJR四国グループへの協力、第3に地域社会との連携の深度化を掲げ、重要な課題である会員の確保に努めるとともに、議案書に示している具体的な施策に取り組んでいくこととしました。なおこれらの施策は、四国鉄道OB新聞5月号に(案)として詳しく掲載しましたのでここでは省略しますが、総会では(案)どおり承認されておりますので一度新聞に目を通していただければと思います。 また、役員の改選では平成24年から丸5年間にわたりOB会発展のために尽力されてきた宮井 徹会長が退き顧問に就任、後任の会長には木下 典幸副会長が就任しました。また、岩本副会長も退任されました。このことにより吉良副会長、近藤副会長が選任され、一部理事・監事の新任が諮られ承認されました。退任された会長・副会長・理事・監事の皆様、長い間ご尽力いただき、ありがとうございました。
議事に先立ち宮井会長より、 代議員ならびに各種表彰受賞者の皆様方にはゴールデンウィークの余韻醒めやらぬ中、鋭意本総会に御出席いただきましてありがとうございます。また平素よりOB会活動に中心となって取り組んでいただいておりますこと、合わせて厚く御礼感謝申し上げます。
また、本日はお忙しい中JR四国より半井社長様、矢田様、四之宮様、JR貨物より、酒井支店長様、そしてJRグループ会社の社長様に来賓としてご臨席いただいております。日頃の本会への御支援・御指導に対しまして、厚く御礼申し上げる次第であります。 さて、本会は平成17年度に新たに発足いたしまして、13年目に入っております。この間一貫して会員の活動を通じて「会員相互の親睦・啓発及び福祉の増進を図る」と共に「JR四国及びJR四国グループへの協力」並びに「地域社会との連携を深めていく」という3点を主たる目的として活動を進めてきたところであります。そして後程議案としてその具体的な内容を事務方よりご説明申し上げますので、よろしくご審議の程お願い申し上げます。
また前年度の活動の中で特徴的なこととしまして、「四国鉄道OB会の将来像の検討」そして「財政の確立について」という報告があります。 ご案内のとおり本会の最大の課題は「会員数の激減」であります。会員の確保についての取り組みは言うまでもありませんが、一方で「このまま行けばどうなるのか? OB会の運営を安定化するためにどうすれば良いのか?」ということについて一考を試みたものであります。まだまだ不十分でこれで良しと言えるような完成版ではありませんが、よろしくご理解の程お願い申し上げます。 さてさて、「役員改選」において会長を退き、顧問となります。5年間という期間でしたが、長く感じるところもありました。しかしながら、皆様方の御支援・御指導・御協力により、それなりに成果を得つつ、無事に努めてまいったと思っております。どうもありがとうございました。まさに「立つ鳥跡を濁さず」の心境であります。 今後とも顧問として、あるいは一会員として、会の発展に寄与できれば幸いであります。御礼をもって「会長のあいさつ」とさせていただきます。と挨拶がありました。
ご来賓を代表して、JR四国半井社長から、総会開催への祝辞、増収協力、駅清掃等に対する謝辞並びにJR四国の近況報告がありました。
昨年度の決算状況では、全体では減益となっているものの鉄道運輸収入は2年連続の増収となった。 今後の四国の鉄道ネットワークの在り方について議論を広げて行きたい。さらに四国新幹線の導入に向けて息の長い活動を続けて行きたい。OB会にもご協力頂きたい。とご挨拶をいただきました。 お忙しい中、誠にありがとうございました。また、ご来賓の皆様方には会議冒頭より長時間ご臨席賜りました。誠にありがとうございました。
会議の最後に木下新会長より、会の活動目的である3本柱を重視しながら、精一杯微力ながら努めて行きたい。と就任のあいさつがありました。
本会議終了後、11時30分より懇親会を行いました。緊張した会議のあとの懇親の場は、ご来賓の方々も交わっていただき代議員や受賞者たちの気持ちもほぐれて懇親会が大いに盛り上がりました。そして、今総会で議決した活動計画に基づき活動を推進することを誓い合って散会しました。
〇スライドショー
4支部から選出された出席代議員39名と本部役員、各種表彰受賞者(役員功労表彰、会員増強功績表彰、分会活動功績表彰)、ご来賓のJR四国半井社長、矢田常務、四之宮部長、日本貨物鉄道四国支店酒井支店長、JR四国グループ会社社長等のご臨席のもと、出席総数94名により開催されました。
開会後、全員起立して昨年度中に亡くなられた151名の会員さんのご冥福を黙祷で捧げました。 また各種表彰では、永年に亘る役員活動に対する功労表彰(役員功労表彰)、会員獲得に尽力しその実績に対する功績表彰(会員増強功績表彰)、永年に亘り分会にあって地道に新聞配達等のお世話役を引き受けOB会活動に尽力された方に対する功績表彰(分会活動功績表彰)で香川支部16名、愛媛支部3名、徳島支部5名、高知支部3名、計27名の会員が受賞されました。誠におめでとうございました。今後ともご健康で、そしてOB会活動へのご指導のほどよろしくお願いします。
議案については事務局から昨年度の活動報告を行ったのに続き、本年度の活動計画並びに収支予算(案)、規程の一部改定(案)、役員の改選(案)が提案され満場一致で承認されました。
本年度の活動計画は、第1に会員相互の親睦及び福祉の増進、第2にJR四国及びJR四国グループへの協力、第3に地域社会との連携の深度化を掲げ、重要な課題である会員の確保に努めるとともに、議案書に示している具体的な施策に取り組んでいくこととしました。なおこれらの施策は、四国鉄道OB新聞5月号に(案)として詳しく掲載しましたのでここでは省略しますが、総会では(案)どおり承認されておりますので一度新聞に目を通していただければと思います。 また、役員の改選では平成24年から丸5年間にわたりOB会発展のために尽力されてきた宮井 徹会長が退き顧問に就任、後任の会長には木下 典幸副会長が就任しました。また、岩本副会長も退任されました。このことにより吉良副会長、近藤副会長が選任され、一部理事・監事の新任が諮られ承認されました。退任された会長・副会長・理事・監事の皆様、長い間ご尽力いただき、ありがとうございました。
議事に先立ち宮井会長より、 代議員ならびに各種表彰受賞者の皆様方にはゴールデンウィークの余韻醒めやらぬ中、鋭意本総会に御出席いただきましてありがとうございます。また平素よりOB会活動に中心となって取り組んでいただいておりますこと、合わせて厚く御礼感謝申し上げます。
また、本日はお忙しい中JR四国より半井社長様、矢田様、四之宮様、JR貨物より、酒井支店長様、そしてJRグループ会社の社長様に来賓としてご臨席いただいております。日頃の本会への御支援・御指導に対しまして、厚く御礼申し上げる次第であります。 さて、本会は平成17年度に新たに発足いたしまして、13年目に入っております。この間一貫して会員の活動を通じて「会員相互の親睦・啓発及び福祉の増進を図る」と共に「JR四国及びJR四国グループへの協力」並びに「地域社会との連携を深めていく」という3点を主たる目的として活動を進めてきたところであります。そして後程議案としてその具体的な内容を事務方よりご説明申し上げますので、よろしくご審議の程お願い申し上げます。
また前年度の活動の中で特徴的なこととしまして、「四国鉄道OB会の将来像の検討」そして「財政の確立について」という報告があります。 ご案内のとおり本会の最大の課題は「会員数の激減」であります。会員の確保についての取り組みは言うまでもありませんが、一方で「このまま行けばどうなるのか? OB会の運営を安定化するためにどうすれば良いのか?」ということについて一考を試みたものであります。まだまだ不十分でこれで良しと言えるような完成版ではありませんが、よろしくご理解の程お願い申し上げます。 さてさて、「役員改選」において会長を退き、顧問となります。5年間という期間でしたが、長く感じるところもありました。しかしながら、皆様方の御支援・御指導・御協力により、それなりに成果を得つつ、無事に努めてまいったと思っております。どうもありがとうございました。まさに「立つ鳥跡を濁さず」の心境であります。 今後とも顧問として、あるいは一会員として、会の発展に寄与できれば幸いであります。御礼をもって「会長のあいさつ」とさせていただきます。と挨拶がありました。
ご来賓を代表して、JR四国半井社長から、総会開催への祝辞、増収協力、駅清掃等に対する謝辞並びにJR四国の近況報告がありました。
昨年度の決算状況では、全体では減益となっているものの鉄道運輸収入は2年連続の増収となった。 今後の四国の鉄道ネットワークの在り方について議論を広げて行きたい。さらに四国新幹線の導入に向けて息の長い活動を続けて行きたい。OB会にもご協力頂きたい。とご挨拶をいただきました。 お忙しい中、誠にありがとうございました。また、ご来賓の皆様方には会議冒頭より長時間ご臨席賜りました。誠にありがとうございました。
会議の最後に木下新会長より、会の活動目的である3本柱を重視しながら、精一杯微力ながら努めて行きたい。と就任のあいさつがありました。
本会議終了後、11時30分より懇親会を行いました。緊張した会議のあとの懇親の場は、ご来賓の方々も交わっていただき代議員や受賞者たちの気持ちもほぐれて懇親会が大いに盛り上がりました。そして、今総会で議決した活動計画に基づき活動を推進することを誓い合って散会しました。
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