平成28年度四国鉄道OB会総会開催
5月13日(金)、10時30分よりJRホテルクレメント高松に於いて平成28年度四国鉄道OB会総会が開催されました。
4支部から選出された出席代議員40名と本部理事21名に加え、役員、各種表彰受賞者(役員功労表彰6名、分会活動功績表彰20名)、ご来賓のJR四国泉社長、松島常務、四之宮部長、日本貨物鉄道四国支店酒井支店長、JR四国グループ会社各社長等のご臨席のもと、出席総数93名により開催されました。
開会後、全員起立して昨年度中に亡くなられた170名の会員さんのご冥福を黙祷で捧げました。 また各種表彰では、永年に亘る役員活動に対する功労表彰(役員功労表彰)、永年に亘り分会にあって地道に新聞配達等のお世話役を引き受け、OB会活動に尽力された方に対する功績表彰(分会活動功績表彰)で香川支部16名、愛媛支部3名、徳島支部4名、高知支部3名、計26名の会員が受賞されました。誠におめでとうございました。今後ともご健康で、そしてOB会活動へのご指導のほどよろしくお願いします。
議案については事務局から昨年度の活動報告を行ったのに続き、本年度の活動計画並びに収支予算(案)が提案され満場一致で承認されました。
本年度の活動計画は、第1に会員相互の親睦及び福祉の増進、第2にJR四国及びJR四国グループへの協力、第3に地域社会との連携の深度化を掲げ、重量な課題である会員の確保に努めるとともに、議案書に示している具体的な施策に取り組んでいくこととしました。
議事に先立ち宮井会長より、先ずは、熊本地震で被災された方々に衷心よりお見舞い申し上げます。昨日の連合会の理事会で、連合会を通じてJR九州のOBの方々に対する義援金の募金をすることになりましたので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。
本日の総会開催にあたり、代議員ならびに表彰者の皆様方にはお忙しい中、本総会に御出席いただきありがとうございます。平素より中心となってOB会活動を推進いただいておりますこと、この場を借りまして厚く御礼申し上げる次第であります。 また、本日は来賓としてJR四国泉社長様他、JR貨物酒井支店長様、そしてグループ会社の社長様等々多数ご臨席いただいております。平素のOB会に対する御支援も合わせて、深く感謝申し上げます。
さて、四国鉄道OB会も発足して12年目に入っております。この間、多少の文言の変遷はありましてが、会の目的として、会員相互の親睦及び福祉の増進、JR四国及びJR四国グループへの協力、地域社会との連携の深度化。以上の3点を3本柱として活動を進めてまいりました。 昨年は10周年を迎えたということで、基金を取り崩し、本部・支部とも10周年記念として、工夫をこらして、例年にない催し、あるいは記念品の製作等を実施いたしました。それなりに10周年の特別行事として、御理解、御得心いただけたとすれば幸いです。 ここで、次の10年といったことに目を向けてみますと、今年の正月号の新聞にも「新年のあいさつ」の中で書かせていただきましたが、当OB会の最大の課題は「会員の減少」とそうした中での「会の運営」のあり方であります。もちろん会員の減少に対する様々な取組みは強化してまいりますが、それにしても大幅な会員減は否めません。
すでにこうした状況に対し、JR四国及びグループ会社様より、協賛金の増額に御理解を得たところであります。重ねて御礼申し上げます。しかしながら現状のままではこれも「一時しのぎ」に終わってしまいます。早い機会にOB会の近未来を正確にシミュレーションし、どういった「枠組み」どういった「活動」でもって、このOB会を維持・発展させていくのか、真摯に検討を進めてまいる所存であります。非常に難解な命題でありますが、皆様方の御意見もいただきながら、よりよい将来像を築いていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。 さてさて、そういったことも含めまして、本日の議案は平たく申し上げますと、平成27年度の活動・決算報告と平成28年度の活動計画、予算書であります。総会次第に従いまして進めてまいりますのでよろしくお願いいたします。 そして11時半頃より懇親会の予定があります。どうぞ楽しい一時を過ごされることを願いましてあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。 と挨拶がありました。
ご来賓を代表して、JR四国泉社長からご挨拶をいただきました。 当総会開催への祝辞と熊本地震に対してJR四国としても義援金を赤十字社を通じてお送りしている。 JR四国の現況について、グループ会社の経営が安定化してきている。来年3月の決算では、連結ベースで黒字化を想定している。新幹線の四国への導入は是非行いたい。交流人口を増やして四国を活性化していくことが当社の使命でもある。OB会は当社の応援団体であり、今後ともご協力をお願いしたい。とご挨拶をいただきました。
お忙しい中、誠にありがとうございました。また、ご来賓の皆様方には会議冒頭より長時間ご臨席賜りました。誠にありがとうございました。
本会議終了後、11時30分より懇親会を行いました。緊張した会議のあとの懇親の場は、ご来賓の方々も交わっていただき代議員や受賞者たちの気持ちもほぐれて懇親会が大いに盛り上がりました。そして、今総会で議決した活動計画に基づき活動を推進することを誓い合って散会しました。
〇写真集
http://srwob.stars.ne.jp/soukai/H28/soukai.html
4支部から選出された出席代議員40名と本部理事21名に加え、役員、各種表彰受賞者(役員功労表彰6名、分会活動功績表彰20名)、ご来賓のJR四国泉社長、松島常務、四之宮部長、日本貨物鉄道四国支店酒井支店長、JR四国グループ会社各社長等のご臨席のもと、出席総数93名により開催されました。
開会後、全員起立して昨年度中に亡くなられた170名の会員さんのご冥福を黙祷で捧げました。 また各種表彰では、永年に亘る役員活動に対する功労表彰(役員功労表彰)、永年に亘り分会にあって地道に新聞配達等のお世話役を引き受け、OB会活動に尽力された方に対する功績表彰(分会活動功績表彰)で香川支部16名、愛媛支部3名、徳島支部4名、高知支部3名、計26名の会員が受賞されました。誠におめでとうございました。今後ともご健康で、そしてOB会活動へのご指導のほどよろしくお願いします。
議案については事務局から昨年度の活動報告を行ったのに続き、本年度の活動計画並びに収支予算(案)が提案され満場一致で承認されました。
本年度の活動計画は、第1に会員相互の親睦及び福祉の増進、第2にJR四国及びJR四国グループへの協力、第3に地域社会との連携の深度化を掲げ、重量な課題である会員の確保に努めるとともに、議案書に示している具体的な施策に取り組んでいくこととしました。
議事に先立ち宮井会長より、先ずは、熊本地震で被災された方々に衷心よりお見舞い申し上げます。昨日の連合会の理事会で、連合会を通じてJR九州のOBの方々に対する義援金の募金をすることになりましたので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。
本日の総会開催にあたり、代議員ならびに表彰者の皆様方にはお忙しい中、本総会に御出席いただきありがとうございます。平素より中心となってOB会活動を推進いただいておりますこと、この場を借りまして厚く御礼申し上げる次第であります。 また、本日は来賓としてJR四国泉社長様他、JR貨物酒井支店長様、そしてグループ会社の社長様等々多数ご臨席いただいております。平素のOB会に対する御支援も合わせて、深く感謝申し上げます。
さて、四国鉄道OB会も発足して12年目に入っております。この間、多少の文言の変遷はありましてが、会の目的として、会員相互の親睦及び福祉の増進、JR四国及びJR四国グループへの協力、地域社会との連携の深度化。以上の3点を3本柱として活動を進めてまいりました。 昨年は10周年を迎えたということで、基金を取り崩し、本部・支部とも10周年記念として、工夫をこらして、例年にない催し、あるいは記念品の製作等を実施いたしました。それなりに10周年の特別行事として、御理解、御得心いただけたとすれば幸いです。 ここで、次の10年といったことに目を向けてみますと、今年の正月号の新聞にも「新年のあいさつ」の中で書かせていただきましたが、当OB会の最大の課題は「会員の減少」とそうした中での「会の運営」のあり方であります。もちろん会員の減少に対する様々な取組みは強化してまいりますが、それにしても大幅な会員減は否めません。
すでにこうした状況に対し、JR四国及びグループ会社様より、協賛金の増額に御理解を得たところであります。重ねて御礼申し上げます。しかしながら現状のままではこれも「一時しのぎ」に終わってしまいます。早い機会にOB会の近未来を正確にシミュレーションし、どういった「枠組み」どういった「活動」でもって、このOB会を維持・発展させていくのか、真摯に検討を進めてまいる所存であります。非常に難解な命題でありますが、皆様方の御意見もいただきながら、よりよい将来像を築いていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。 さてさて、そういったことも含めまして、本日の議案は平たく申し上げますと、平成27年度の活動・決算報告と平成28年度の活動計画、予算書であります。総会次第に従いまして進めてまいりますのでよろしくお願いいたします。 そして11時半頃より懇親会の予定があります。どうぞ楽しい一時を過ごされることを願いましてあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。 と挨拶がありました。
ご来賓を代表して、JR四国泉社長からご挨拶をいただきました。 当総会開催への祝辞と熊本地震に対してJR四国としても義援金を赤十字社を通じてお送りしている。 JR四国の現況について、グループ会社の経営が安定化してきている。来年3月の決算では、連結ベースで黒字化を想定している。新幹線の四国への導入は是非行いたい。交流人口を増やして四国を活性化していくことが当社の使命でもある。OB会は当社の応援団体であり、今後ともご協力をお願いしたい。とご挨拶をいただきました。
お忙しい中、誠にありがとうございました。また、ご来賓の皆様方には会議冒頭より長時間ご臨席賜りました。誠にありがとうございました。
本会議終了後、11時30分より懇親会を行いました。緊張した会議のあとの懇親の場は、ご来賓の方々も交わっていただき代議員や受賞者たちの気持ちもほぐれて懇親会が大いに盛り上がりました。そして、今総会で議決した活動計画に基づき活動を推進することを誓い合って散会しました。
〇写真集
http://srwob.stars.ne.jp/soukai/H28/soukai.html