平成24年度四国鉄道OB会総会が開催されました!

  5月15日(火)、10時30分よりJRホテルクレメント高松に於いて平成24年度四国鉄道OB会総会が開催されました。
  今回は本会発足後、8回目の総会となりました。4支部から選出された出席代議員41名と本部役員、そして各種表彰受賞者(役員功労9名、分会活動功績19名、感謝状贈呈2社)のうち出席者21名、ご来賓のJR四国泉社長、松島常務、日本貨物鉄道四国支店岡村課長、JR四国グループ会社各社長等のご臨席のもと、出席総数95名により開催されました。
  開会後、全員起立して昨年度中に亡くなられた209名の会員さんのご冥福を黙祷で捧げました。  また、各種表彰では役員功労表彰並びに分会活動功績表彰の二表彰(会長表彰)が行われました。いずれも個人表彰で、永年に亘る役員活動に対する功労表彰、永年に亘り分会にあって地道に新聞配達等のお世話役を引き受けOB会活動を支え尽力された方などに対する功績表彰で、二表彰を合わせると香川支部17名、愛媛支部3名、徳島支部6名、高知支部2名、計28名の会員さんが受賞されました。誠におめでとうございました。今後もご健康で益々のご活躍をお願いいたします。
  さらに今回、会長よりJR四国グループ会社2社に対して感謝状が贈呈されました。JR四国を退職した社員のOB会への入会率が毎年度高く、OB会員も多数在籍し減少傾向にあるOB会員の中にあってOB会発展のために多大の貢献をしていただいている四鉄サービス㈱と四国電設工業㈱の2社です。誠にありがとうございました。今後ともご協力・ご指導のほどよろしくお願い申しあげます。
  議案については事務局から昨年度の活動報告を行ったのに続き、本年度の活動計画(案)が提案され満場一致で承認されました。昨年度末にはJR四国退職者の会員が1,019名となり、普通会員に占める割合が33%になっています。本年度の活動計画は、四国鉄道OB新聞5月号に(案)として詳しく掲載しましたのでここでは省略しますが、総会では(案)どおり承認されておりますのでいま一度新聞に目を通していただければと思います。
  また、会則の一部改定が審議され承認されました。いくつかの改定がありますが最も身近な改定点としては、会員の配偶者を対象とした「準会員(賛助)」を新設し、この方に会員証を発行し年会費を徴収させていただきますが、会員としてのメリットも得られるようにしていきたいと考えています。
  さらに役員の一部改選が審議され承認されました。本会発足時から丸7年間にわたりOB会発展のために尽力されてきた児島和希会長が退き顧問に就任、後任の会長には宮井 徹副会長が就任しました。また、仲山省三副会長も退任されました。このことにより副会長、専務理事が選任され、一部理事の新任が諮られ承認されました。
  ご来賓を代表して、JR四国泉社長からご挨拶をいただきました。ざっくばらんの語り口で出席者も楽にお話を聞くことができました。本部総会が終わりますと愛媛・徳島・高知・香川の順に各支部総会が開催されますが、各支部総会にもご多忙の中、出席していただけるとのことで有りがたいことです。各支部総会には会員さんそれぞれが声をかけ合って大勢集まって下さい。そして、各支部総会には宮井新会長が出席しますし、懇親会には児島顧問(前会長)も出席する予定ですので、大いに盛り上がった総会にしていただきたいと思います。
 本会議終了後、12時より懇親会を行いました。緊張した会議のあとの懇親の場は、ご来賓の方々も交わっていただき代議員や受賞者たちの気持ちもほぐれて懇親会が大いに盛り上がりました。そして、それぞれの地域での本年度の取組みを誓い合って散会しました。