愛媛支部南予分会(土居伸治会長)では、予土線の各駅を季節の花で飾り、お客様に気持ち良くご利用していただこうと、近永駅に芝桜の植付けを行いました。
　今年度初の活動として、地元鬼北町が行っている「近永駅周辺賑わい創出プロジェクト」 の一環として、
3月20日、会員及び宇和島駅社員、そして鬼北町職員の方々の協力をいただき赤白合わせて300株の芝桜苗を植え付けました。
　植付けは駅の南側斜面で、草が生い茂った所を約一ケ月前から除草し、牛糞、苦土石灰等の元肥を入れるなど本格的な準備をして当日を迎えました。その甲斐もあり2週間後の4月上旬には綺麗な花が咲き始め、駅舎やホームからこの花が見ることができます。また、駅舎内では町職員や北宇和高校生が飾り付けた雛飾りとともに、ご利用のお客様や近所の方々から「綺麗な花やお雛様が見えていいですね」などと声を掛けていただきました。
　鬼北町社会福祉協議会からもこの活動に対する助成金をいただき感謝をしています。
　今後も予土線各駅の活性化のために花いっぱい運動を継続していきたいと思っています。