愛媛支部南予分会(土居伸治会長)では、12月21日、予土線近永駅に門松を製作し設置しました。今年で3年目となる今回、ОB会員6名と宇和島駅社員、また鬼北町職員のほか地元青年団員も加わり約15人が2対の門松を製作しました。製作に先立ち松竹梅ほかの材料は会員、駅社員、役場職員が予め自宅の山などで調達して来ました。
当日は今季一番の寒気で小雪の舞う中、待合室での作業となりました。鋸で竹を切ったり割ったりカンナ掛けをしたりと初めて経験する人も。また縄の縛り方についてはインターネットで検索するなど若者らしい行動で終始笑い声が絶えないなかそれぞれが協力して約二時間半を費やして完成しました。
出来上がった門松は近永駅玄関と「ワームス」という鬼北町の施設に飾り付けを行いました。ワームスとは古民家を改装したコワーキングスペースで、テレワークとか読書またカフェや宿泊などとしても利用することができます。町内はもとより県内外の人も利用できる施設です。
こうして新しい年を迎える準備ができました。この門松は1月15日まで飾りつけます。
我々会員も今後このような地域の人たちと共に出来ることから活動を続けていきたいと考えています。
来年も良い年となりますように・・・。
|