香川支部国分分会、竹内 泰則さん~「四国のみちを守る会」の活動に参加~
「四国のみちを守る会」では 大師の 遺徳を顕彰し、訪れるお遍路の安全を図り、安心して巡礼ができるように四国のみちの維持管理を行い、この活動を後世に引き継ぐとともに、会員相互の健康と親睦を図ることを目的として活動を続けています。
現在、会員数は 森川会長 以下 5班50名、うち9名が 四国鉄道OB会員であり、香川支部端岡分会(田阪 茂・岡村 正一 ・ 森田 明裕・ 柳生 守 )
国分分会( 小原 眞佐志・佐野 正・城 明美 ・ 竹内 泰則・兎子尾 進)となっています。
具体的な活動は、「 四国のみち」 讃岐路の28番 五色台の遍路コース、 香川県高松市国分寺町 (一本松から 讃岐国分寺跡資料館)において
1 歩道の除草・ 清掃 (5月と11月)
2 路傍休憩所の除草・ 清掃
3 公衆トイレの清掃 (年6回)・ 汲み取り( 年1回 2月)
4 パトロールの実施( 2回 5月と11月 )
を行っています。
令和6年5月19日 (日) 私たち3班は、国分寺跡資料館に8時集合、その後7名
( 岡村 正一 ・田阪 茂 ・ 柳生 守・小原眞佐志・佐野 正・城 明美・竹内 泰則)で石鎚休憩所の桜、梅などの下草除草、藤棚の整備を行いました。
スライドショーでご覧いただけると思いますが、この休憩所からの眺望は素晴らしく国分寺町国分が一望出来ます。
特に今回は、藤棚の整備を行い、かずらを撤去するなど来年藤の開花が楽しみです。
今回参加して思うに、参加者はご高齢の方が多くその中で「遍路みち」を ボランティアで維持管理していくことが益々大変になってくると思われます。
「四国の遍路みち」を 世界遺産登録を実現するためには、維持管理などの周辺整備が不可欠だと感じました。
〇活動状況のスライドショー