香川支部端岡分会、岡村 正一さん~「四国のみちを守る会」の活動に参加~
「四国のみちを守る会」では、大師の遺徳を顕彰し、訪れるお遍路の安全を図り、安心して巡礼が出来る様に四国のみちの維持管理を行うとともに、会員相互の健康と親睦を図る事を目的として活動を続けています。
現在会員数は、5班42名で、うち7名が四国鉄道OB会の会員(端岡分会:岡村 正一、田阪 茂、国分分会:竹内 勉、小原真佐志、佐野 正、兎子尾 進、 竹内 泰則)となっています。
具体的な活動として、 香川県の「四国のみち」、28番五色台のへんろコース(香川県高松市国分寺町(一本松~讃岐国分寺跡資料館))に於いて
1 歩道、路傍休憩所の除草.清掃 年2回(除草は、5月と11月)
2 公衆トイレの清掃 年6回
3 公衆トイレの汲取り 年1回(2月)
4 パトロールの実施 年2回(5月と11月〉
を行っています。
令和5年11月19日、8時30分頃から約2時間かけて、歩道、路傍休憩所の除草.清掃及び公衆トイレの清掃を行いました。参加者は約20名、うちOB会員4名(竹内、兎子尾、
田阪 、岡村)でした。
作業は一本松から石鎚神社へ、路傍休憩及び公衆トイレ周辺と二手に分かれて行いました。
風が少しあったものの、作業するにはちょうど良い気温でした。
この作業中お遍路さんが4名、内東京と台湾からの男女二人ずれに路傍休憩所で話を聞くことが出来ました。これから白峰寺、根来寺と参拝し、今夜は温泉でゆっくりするそうです。先のご無事をお伝えし、白峰寺への道案内をしました。
作業開始前の打合せでは、草刈り機を扱う方がだんだん少なくなってきており、草刈りに支障が出そうだとのこと。毎回感じるのですが、高齢化の中で「へんろ道」をボランティアで整備することは、これから益々大変になってくると思います。OB会も同様、現有勢力で頑張るしかなさそう!
〇活動状況のスライドショー