香川支部端岡分会、岡村 正一さん~「四国のみちを守る会」の活動に参加~

  「四国のみちを守る会」では、大師の遺徳を顕彰し、訪れるお遍路の安全を図り、安心して巡礼が出来る様に四国のみちの維持管理を行うとともに、会員相互の健康と親睦を図る事を目的として活動を続けています。
 現在会員数は、福井会長以下5班43名で、うち7名が四国鉄道OB会の会員(端岡分会:岡村 正一、田阪 茂、国分分会:竹内 勉、小原真佐志、佐野 正、兎子尾 進、
竹内 泰則)となっています。
 具体的な活動として、 香川県の「四国のみち」、28番五色台のへんろコース、香川県高松市国分寺町(一本松~讃岐国分寺跡資料館)に於いて
1 歩道、路傍休憩所の除草.清掃 年2回(除草は、5月と11月)
2 公衆トイレの清掃 年6回
3 公衆トイレの汲取り 年1回(2月)
4 パトロールの実施 年2回(5月と11月〉

 令和5年5月21日、8時30分頃から約1時間30分にかけて、歩道、路傍休憩所の除草.清掃及び公衆トイレの清掃を行いました。参加者は28名、うちOB会員6名(竹内、 岡村、
佐野、兎子尾、竹内(泰)、田阪)でした。

 作業は一本松から石鎚神社へ、石鎚神社から一本松へと二手に分かれて行いました。山道は木陰もあり若干涼しさを感じるものの汗だく。
 作業の後、讃岐国分寺跡資料館で会合があり、会員数の減少に対する対策、会長も高齢化のため辞任したいとの意向。会員数を増やす妙案もなく、また会長の人選も出来ず。後日役員会で会長の人選をとのこと。
 毎年感じるのですが、高齢化の中で「へんろ道」をボランティアで整備することは、これから益々大変になってくると思います。OB会も同様、現有勢力で頑張るしかなさそう!

〇活動状況のスライドショー

     
     
福井会長(中央)の挨拶(作業指示と注意事項伝達)
     
路傍休憩所上がり口の道しるべ
     
路傍休憩所上がり口の石柱(四国のみち川柳坂)
     
四国のみち川柳坂〜最上右が路傍休憩所
     
路傍休憩所清掃作業前
     
草刈り作業中の田阪さん
     
草刈り作業中の兎子尾さん
     
路傍休憩所で一服しています。(左から田阪、岡村、兎子尾)
     
清掃後の路傍休憩所 きれいになったでしょう!
     
絶景かな 国分が一望(路傍休憩所より)
     
路傍休憩所下り口で草刈り注の竹内(泰)さん
路傍休憩所下り口の道しるべ
     
四国の道を守る会 拾周年記念之碑
     
公衆トイレ前で 福井会長
     
讃岐国分寺跡資料館にて(左から佐野、竹内、竹内勉、兎子尾、田阪、岡村)