四国鉄道OB会会員の中には、沢山の先輩・後輩を含めて「民生委員」の活動をされている方々が居られますが、OB会事務局からの要請で、代表して「民生委員」の活動等をご紹介させて頂きます。
私もJR退職と同時に「民生委員」の大役を引き受け、昨年末の定年退任まで約20年間「独居老人・生活保護者・交通災害遺児・片親家族」等の生活相談に携わってきました。
約20年間を大過なく「大役」を果たせたのは、同僚「民生委員」・地域の世話役・
家族の協力があったお陰と感謝しております。本当にありがとうございました。
定年退任後に「民生委員」の後任を「私の妻」に引き継いだ為、辞めたのか続けているのか、分からない昨今です。
毎月毎月「独居老人宅」を訪問し安否の確認、生活保護の申請、子供の学費貸付、片親家庭の生活相談や役所提出書類の証明など、やれば切のない事ばかりです。
このほかに民生委員の月例会、年2回の研修会、日帰り研修旅行、忘新年会、3年に1回の歓送迎会、お別れ旅行などがあり、多忙を極める日々でした。
後任「民生委員」の「妻と一緒」に元気な間は、今後とも引き続きお世話させて頂く思いです。
OB会員で「民生委員」をされている皆様、大変な任務ですがお体に気を付けられ、地域の皆様の為にも尽力されんことを祈念しております。