「府中老人クラブ連合会」の活動紹介

 今回は「府中老人クラブ連合会」の会長をしている香川支部、鴨川分会の「河合博一」さんの活動を本部のアンケート実施時におけるQ&Aの形で紹介します。

①活動を始めるにあたってのきっかけ
  現職のときから自治会長や福祉推進委員長等をしていた関係で、退職を機会に是非老入会のお世話をと言う要請があり、断りきれず、もう一度地域のために役立つのであればと思い引き受けた。

②具体的に何をなされているか
  府中町老人クラブ連合会会長として、「伸ばそう!健康寿命・担おう!地域づくりを」をメインテーマに仲間づくりや健康づくり等の活動に取り組んでいる。

③活動されている地域名
  主な活動地域は香川県坂出市府中町全域であるが、坂出市内老人クラブ連合会所属地域の活動状況を把握し随時指導している。

④活動の頻度(日、週、月単位)
  老人大学(壮成大学という)は年11回(施設見学を含む)や親睦旅行、クラブ活動等の芸能発表会、奉仕活動等を実施している。坂出市の場合は随時、平均週2回程度

⑤活動の参加人員若しくは対象者数
  府中校区において
(1)活動参加人員(各地区の単位クラブでの活動は別であり加算されていません)
   社会奉仕活動事業(9回、75人)、老人教養講座事業(42回、1053人)、健康増進事業(17回、334人) その他の事業(21回、394人) 合計(89回1,856延人)  
(2)府中老連会員数・11クラブ、580人(坂出市老連会員数は、12地区111クラブ、7,432人である)

⑥活動に知識・技能は必要ですか
  特に必要はないが、今はリーダーの資質が問われる時代であり、リーダーとしての自覚、前向きな姿勢、会員の話を良く聞く忍耐力が必要である。

⑦役職名
  府中老人クラブ連合会会長の他、老人クラブだけの主な役職は香川県老連副会長、坂出市老連会長、弘法寺地区会長

⑧活動中の話題
  仲間づくり、高齢者の健康管理、ひきこもり予防、地域の行事、スポーツ活動、趣味の会等

⑨お困りのことはありますか
  活動財源、会員の減少、後継者問題である。