香川支部端岡分会、岡村 正一さん~「四国のみちを守る会」の活動に参加~
  「四国のみちを守る会」では、大師の遺徳を顕彰し、訪れるお遍路の安全を図り、安心して巡礼が出来る様に四国のみちの維持管理を行うとともに、会員相互の健康と親睦を図る事を目的として活動を続けています。
 現在会員数は、福井会長以下5班63名で、うち8名が四国鉄道OB会の会員(端岡分会:柳生 守、岡村正一、田阪 茂、国分分会:竹内 勉、小原真佐志、佐野 正、兎子尾進、竹内泰則)となっています。
 具体的な活動として、 香川県の「四国のみち」、28番五色台のへんろコース、香川県高松市国分寺町(一本松~讃岐国分寺跡資料館)に於いて
1 歩道、路傍休憩所の除草.清掃 年1回(除草は、原則6月~9月までの間)
2 公衆トイレの清掃 年6回
3 公衆トイレの汲取り 年1回
4 パトロールの実施 年2回(原則4月と10月〉
 令和元年5月26日、8時20分頃から約2時間にかけて、歩道、路傍休憩所の除草.清掃及び公衆トイレの清掃を行いました。参加者は約20名、うちOB会員3名(竹内 勉、小原真佐志、岡村正一)でした。

 真夏日となったこの日、山道は木陰もあり若干涼しさを感じるものの汗だく。約2時間の作業中にお遍路さん、男性1名、女性2名が白峰寺・根来寺方面へ巡礼されました。

 毎年感じるのですが、「四国のみち」総延長約1,500㎞の自然歩道を過疎化、高齢化の中で維持管理することは 大変だなと。世界遺産登録までに維持管理の方策を考えておかなければ。。。

〇活動状況のスライドショー

     
四国のみち案内図
     
福井会長の挨拶(作業指示と注意事項伝達)
     
四国のみち 石鎚神社便所全景
     
石鎚神社便所周辺を掃除しています。(手前から小原さん、竹内さん)
     
路傍休憩所上り口の草刈りをする会員さん
     
路傍休憩所周辺の草刈りをする会員さん
     
お遍路さんと草刈り中の会員さん
     
案内標識(左手に進むと石鎚神社、直進で白峰寺、根来寺)
     
草刈りが終わった上り口
     
草刈りが終わった路傍休憩所
私達3名が清掃して綺麗になった便所周辺
     
草刈りが終わり寛ぐ会員さん