高知支部南国分会、岡林 壽夫さん〜「私と卓球のコーチ」

 私がラージボール卓球(ノーマルは直径40ミリ・ラージは直径44ミリの球)を始めたきっかけは、糖尿病のため運動が必要であったためでした。
 60歳位からソフトボールのクラブで運動していましたが、年と共にボールも大きく体力的にきつくなってきたので、学生時代にしていた卓球なら高年齢で続けられると思って、65歳位を過ぎてからシニアの生涯学習での卓球を知った人に誘われて練習を始めました。
 その時は週2回の練習でしたが、やるからにはもっともっと上手になりたいと思って方々の練習クラブを訪れました。
 70歳位からは仕事を離れて毎日卓球づけで、66kgあった体重も現在は54kgを切っており、体調も良くなりお酒も強くなりました。

 卓球を始める頃に作っていた倉庫(約13坪)に卓球台と練習用マシンを購入し、妻と2人で練習していたのが近所の評判となり、そのうちある32名の生涯学習クラブが初心者ばかりで始めるので、コーチをお願いしますと言われたのがきっかけでした。
 このきっかけで家に練習場があるので個人的に教えてくれないかになり、最初は2名で1年間位やっていましたがその方が急速に上手になってゆくので、何処でということでいつの間にか広がり自宅レッスンが増えてゆき現在、男性4名・女性10名の年齢60歳から78歳の方々が、日曜日〜土曜日の午前・午後・夜間と分かれて、練習されています。一人で週2〜3回の人もいます。
 費用はボランティアで球代のみ、コーヒー、妻の手料理付ですので希望者が多いですが、現在は断っています。

 お教えするに当たって、私自身が年寄りであまり上手でないので、知識・技能は特に必要はないと思いますが熱心であること、ほめてあげることが大事です。
 唯、教えてあげるには適当ではダメで、私の所属するチームにシニア全国大会で優勝を度々している男性と女性がいますので、その方に指導を受けているほか、県内でも有名な方に度々レッスンを受けています。
 若い時からスポーツが好きであったので、日体協のスポーツ指導員の認定は受けていました。
(若い時にソフトボールの審判員の資格も取り、仕事が忙しくなるまで10年余続けていました。)

 私がラージ卓球を始めた時、県大会の参加者は約180名位でした。今は520名位の参加があり一般・シニア(60歳以上)・ミドルシニア・ロイヤルシニアに分かれていて、60歳以上の部では1部から10部までありますが、その中で家庭コーチを始めてから本人の努力のおかげで、この3年間位でシニア以上の部で、2部・優勝2名、3部・準優勝2名、4部・優勝1名等成果が出ています。

 皆さん方の上達の秘訣は、毎回、毎回マシン打ち、私の球出しによるランダムサービス練習等、基本練習の繰り返しで効果が出ているのではないかと考えています。

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