「四国のみちを守る会」の活動紹介

  「四国のみちを守る会」では、大師の遺徳を顕彰し、訪れるお遍路の安全を図り、安心して巡礼が出来る様に四国のみちの維持管理を行うとともに、会員相互の健康と親睦を図る事を目的として活動を続けています。

【写真左、竹内勉副会長(四国鉄道OB会香川支部)以下約80名の会員で構成、うち10名が四国鉄道OB会の会員】

具体的な活動として、
  香川県の「四国のみち」、28番五色台のへんろコース、香川県高松市国分寺町(一本松~讃岐国分寺跡資料館)に於いて
 1 歩道、路傍休憩所の除草.清掃
   年1回(除草は、原則6月~9月までの間)
 2 公衆トイレの清掃    年6回
 3 公衆トイレの汲取り   年1回
 4 パトロールの実施   年2回(原則4月と10月〉

 四国のみち(四国自然歩道)は、四国を歩いて一周できる総延長1,546kmの長距離自然歩道です。
 徳島県24コース、高知県38コース、愛媛県33コース、香川県28コースありますので、四国鉄道OB会の会員の皆様方は、自然保護、健康増進の観点から、最寄りのコースの保全活動に参加されるようお勧め致します。

 長距離自然歩道を歩こう!四国自然歩道(四国のみち)版冊子
   四国自然歩道(四国のみち)版(4.2MB)

讃岐国分寺跡資料館